満を持して森つくりです。
じいじとばあばが想いをこめた壮大な計画です。(笑)
初孫若さまが生まれた時に蒔いたドングリ。
シラカシ、クヌギ、コナラの三種類。
その時の記事はこちら。
すくすくと芽が出て一年は、東京で水やりしながら見守り、2年目に育苗ポットごと八ヶ岳の森に埋め込みました。
もみじもあるの。これは、庭に実生で芽吹いたのをポットにあげて3年目のもみじです。

小さな苗木は風ですぐ折れてしまう。
密集させて埋め込みまして、まさにドングリの背比べですくすくと。
その時の記事はこちら。
3年目の今年。若さまも来月3歳になりますからその記念に。
育った30本を100坪の平地に植林です。

苗木の編みかけは、鹿よけもあるけど、夏草が繁った時に草払い機でガァーっと刈る時に、苗も一緒に払わないようにです。
過去に夏草に埋もれた数千円の苗木を数本、夫にすっぱりと支柱ごと刈られてしまったの。
残しておいた苗木を若さまと一緒に植林です。

真剣に穴掘りをしたのは一箇所だけで、すぐに飽きて泥まんじゅうつくりに燃えてましたけど。

じいじのブーブーで遊ぶほうが良いらしく…。
それでも色々お手伝いしてますよ。
じいじが作ったレイズドベッドの畑に枝豆ととうもろこしの種も蒔きました。

前の晩から種まきを楽しみにしていて、朝ごはんを食べてご馳走さました途端に長靴をはいて、種まきするぞぉっとやる気満々。

1つの穴に3個だよぉ〜。

ちゃんと種3つを数えて蒔いてます。おりこうさんだね。
この帽子は、パパが幼稚園の時にかぶっていたものです。
若さまも良く似合います。

そのあと、しっかり寒冷紗もかけて野鳥や虫からガード。
小さいレイズドベッドには青じそを筋蒔きしています。
写真を見て思ったんだけど、
森は今がいちばん美しい季節なの。

夏にはまた一緒に収穫を楽しめるかな?
野菜たち、無事に育ちますように。