東京の畑の野菜たちもスクスク元気に育っています。
今回は茄子とピーマンの苗の植え付けです。

ハイブリット苗なので、今回の苗も挿し木で継いであるの。
根っこが丈夫、上部は収穫量が多いという品種の掛け合わせ。
家庭菜園は、もう殆どがこうした成熟した苗を使うので農家さんの農業とはかなりかけ離れてきています。

それでも、作物の育成に必要な条件や、実入りのいい収穫のための剪定や間引きについては本当に勉強になります。

じいじとの共同作業もだいぶ息があってきました。
お隣のシニアのご夫妻。
「先生のおはなしを聞いてなかったの、違うじゃん」、「ちゃんとそっちもって!」、「ぶきっちょだなぁ」と、なかなか互いが相手に手厳しいお言葉の応戦。
そんな会話を小耳に挟んでしまって、夫とおもわず顔を見合わせて苦笑しました。
うふふ、ついね、夫婦の共同作業はおうちでの様子が出ちゃうよね。
人のふり見て我がふり直せ。
思いやりしながら畑仕事に励みたいと思った私たちよ。

枝豆の間引き。
間引きした枝豆の苗を持ち帰って良いですよ。プランターで栽培できますよというので、帰り道に園芸店に寄ってプランターと培養土を買い込みました。
すっかりへにゃっとしてますが、復活するかな?

園芸初心者の夫は、日に何度も枝豆をのぞき、おい!もっと水やりした方がいいんじゃないか?と心配してます。
私は、枝豆丈夫だから大丈夫よぉ〜っと、悠然と答えています。
孫の話題のほかには、畑仕事の話題も増えたシニア夫婦です。