梅雨の雨の合間をぬって畑の見回りに行ってきたよ。
大きくなっていたピーマンと茄子、ミニトマトを収穫してきました。

はじめての実なりに嬉しいけど、まだまだお味的には、満足とは言えないわね。
野菜を育てるということで、見えてきたこともいっぱい。
新しく知る知識、作物を育てることは、意外や食べる人のエゴ的なこともあって、植物の成長戦略を逆手に、時には科学を、時には自然の神秘を、時には原産地への遠い想いを馳せたりして、深い、深い。
トウモロコシの穂がすくすく、実を欠かないといけないのだけど、どこを残せばいいかわからずに自次週の講義まで放置しておくよ。
つるありインゲンにも実がついてきたよ。
タイミングよく読んだ本。
急に農家を継ぐことになったグラフィックデザイナーの長男の奮闘のお話。
日本の農業は、楽しまなくちゃいけないねと思わせてくれる。
自然相手の奮闘を、家族で乗り越えていくという、ちょっと羨ましい家族愛いっぱいのお話でした。
ミニトマトは大事に切ってサラダです。

あまぁーい!
ピーマンはお弁当に。
茄子は胡瓜と一緒に塩揉みにして。
皮がちょっと硬いけどみずみずしい美味しさ。自画自賛ね。