うーん?
どうもガスオーブンの火力が強くなっている気がするの。
焦げ気味です。
お肉を焼く時は良いんですけどね。
180度前後の設定だと、どうも火力が強い気がします。
このガスオーブンは、35度の2次発酵設定もできて優れものなのになぁ〜。
簡単でハイテクな機能にばかり頼っていたことに大いに反省のこの頃。
八ヶ岳産(つまりは国産)小麦粉のユメカオリ。
ようやく粉の特徴がつかめて、いい感じの発酵具合と膨らみで満足の仕上がりです。
小麦は、梅雨がなくて収穫時の乾燥に適した北海道が名産地ですが、ここ八ヶ岳南麓もよく乾いた土地。信州からこの辺りで、近頃小麦(本州で栽培しやすいユメカオリ)の生産も盛んになってきたよ。
収穫時期に雨が少ないと良いんですって。でも今年はね、全国どこも長雨、異常気象に悩まされる年になりましたね。
身を引き締めて、この天災について個々のライフスタイルも見直さなくてはいけないないよね。
起こしたての酵母が良い仕事をしてくれて、発酵の見極めのタイミングもようやくコツがつかめてきました。

それなのに、オーブンの火力でつまずくとはね。やや焦げてしもうた。
庫内温度計を入れて、デジタル表示だけをあてにしないことにします。

最近のガスオーブンの温度が表示される温度と違う?
試しにマドレーヌを焼いてみたらやっぱり火力が強くていつものようにはいきません。
やっぱりアナログ対応が迫られるなぁ〜。
ガスオーブンのコツをつかみ直さないといけません。
マドレーヌは読み終えた本といっしょに、娘に送ろうかなぁと思ったけど、もう一度焼き直すわ。かなりバサバサで焼きすぎたみたいになってる。
180度14分、膨らみもダメ。
昔の人はこういう火との関わりも生きていく上での大事な感性だったんでしょうね。
暑すぎる夏、多すぎる雨、そんな時の自然に対して、暮らしの営みは真摯にならないといけないわねとオーブンを見つめながら思ったところよ。
じいじ弁当。ゴルフの練習に行くんでおむすびを作ってくれって。

ここで、シニアのサスティナブルなスローライフと、ゴルフの環境問題について語るつもりはないんだけどね。まぁ、股関節脱臼後のウォーミングアップってところかね。