
うたまろの石鹸バーを擦りつけてタワシでゴシゴシ洗うよ。
形を整えてしっかり干します。乾燥してきたからよく乾く。
これで甲がペタンコになって履きづらかったスリッパも復活です。
私たちが海外にいた時、親戚の叔母たちがよく山の家へ風を入れに来てくれて、その時に古くなったスリッパをこれに買い替えておいてくれたらしい。私は買った覚えがないのよ。
来客用のスリッパって大事よね。
以前、いろいろなおうちに仕事で伺うことが多かったんだけどね。
あまりにくたびれているスリッパがお出迎えだとちょっと戸惑いました。
来客用スリッパ(ある意味、おもてなしも兼ねてるスリッパ)なのに、これは残念だわぁ〜と思うことが多かったの。
家の中で履物を交換するのは畳文化の日本くらいでしょうね。
海外に暮らした時、日本人のお客様は、必ず土足で室内に入るのをためらうから、
来客用のスリッパを日本からいっぱい持参していました。
なんとなくホッとされて履き替えてくださいます。
海外は、どの国に行っても来客用のスリッパって売ってないの。
靴を履き変えませんからね。東南アジアは、玄関で靴を脱いだら裸足の国だったし。
売っているのはタオルのバス用スリッパか、自分用の室内ばきサンダルくらいね。
そして外国人のお客様の時はスリッパはおすすめないの。
知らない人が履いた履物に足を入れるのを、意外とためらうのよね、外国の方々は。
文化の違いね、そんなことを思い出しながら、お玄関で自信をもってお客様におススメできるコンデションのスリッパにしておくよ。
その間、じいじは日曜大工に勤しみます。(毎日が日曜日だけど)
これまた昔、収納の仕事の時にいつも悩ましいカラーボックス収納のサイズ問題。
カラボの棚板の高さサイズは、まったくもって絵本や教科書サイズ向きじゃないの。
A4サイズ縦置きの本が入るのカラボ探すのは至難の技よ。(ちなみに本がジャストフィットで入るかラボは無印良品にあるよ)
今まで使っていた昔のカラボは、こんな風に絵本が横置きになっちゃう!
困ってるよぉ〜と言ったら、
じいじがサクッと絵品専用の本棚を作ってくれたよ。
山の家で孫たちと読みたい絵本の収納用です。絵本はA4サイズよりもずっと高さがあるのよ。棚板の間隔は38-40㎝で作ってもらいました。
濃いめのワトコオイルを塗ったら焼き杉みたいな雰囲気でなかなかグッドです。
周辺の壁つけコード類も整理して。
昔、子どもたちが使っていたバードコールに虫眼鏡、双眼鏡も図鑑と一緒に並べました。
今日も住まいの小さな手入れを楽しんでいます。
ただ今、我が家の1994年完成のログハウスは、築28年目にして化粧直し中です。
今までの色からちょっと暗めのダークブラウンのキシラデコールで塗り直しです。
キツツキの穴も板金屋さんにアルミ板を貼ってもらって修繕してもらいます。