先週、再放送していたNHKの「世界ふれあいまち歩き」のメキシコシティの録画番組をじいじとふたりで観ていたら、懐かしいあの味が無性に恋しくなって。
市井の人々にインタビューする番組ですが、
メキシコ人の皆さん、今見直してもアイデンティティへのこだわり大きい。
国を愛してやまない国民だと常々思ってきたけど、子どもから大人までそれが強く流れていて素晴らしいの。その上、ラテンの陽気さと音楽とアートの国。
どこへ行っても音楽とアートが溢れているの。また行きたいねと主人としみじみ話してました。メキシコシティは、わたしの第4の故郷。(ジャカルタ、ムンバイに続く)
じいじは自転車を飛ばして、アボカドとトルティーヤを買いに走りました。
カルニータス風(豚肉のBBQ)風に、冷蔵庫にあった豚ロースの薄切りを焼いて、ピコ・デ・ガヨと言うメキシコカラー🇲🇽の野菜のみじん切りサラダを作りまして。
ピコ・デ・ガヨとは「鶏がついばむ餌」という意味。
玉葱、トマト、シラントロ(コリアンダー)のみじん切りにライムジュース、塩胡椒、ニンニクのすりおろし少々であえてあります。別名、サルサメヒカーナとも言うのよね。
このサラダに潰したアボカドを加えたものがメキシコのguacamole(グアカモーレ)、いわゆるワカモレです。
今日のtacosの具材は、アボカドにチーズ、これに市販のサルサソースで楽チンしてます。
メキシコ発祥のシーザーサラダ。(バハカリフォルニアのレストランのシーザー兄弟が発案) ロメインレタスにチーズ、アンチョビベースのドレッシングでね。
粉チーズをたっぷりふって。きょうはクルトンは省略してます。

メキシコで買い求めたプエブラのタラベラ焼きのお皿と、トルティーヤバスケット、シウダデラ市場で買ったランチョンマットでメキシコ気分が盛り上がります。
トルティーヤはホットプレートでちょいっと両面を温めます。
日本で買う小麦粉トルティーヤが、やたら大き過ぎてブリトー(テックスメックス料理)みたいですけどね。本場の手のひらサイズ小さめのトウモロコシのトルティーヤがどこかで売っていたら良いなぁ、次回はそれでね。
大変美味しゅうございました。
ムイ リコ!ムーチャス グラシャス!
追加
別の日にこちらも作ってます。
鶏と野菜のワイン煮込み、ペンネのチーズクリームソース。