山梨県身延町のまぼろしのあけぼの大豆。
夏7月ごろに種を蒔いてじっくり育てて秋に収穫する大きな大豆です。

まぼろしというのは、在来品種だからなの。
この地方で大事に継承されてきた大豆だそうですよ。
遺伝子組み換えじゃない日本の大豆。
もちろん大きくて味も良い。
枝豆大王と呼ばれる我が家のじいじ。
日本全国の有名枝豆をお取り寄せしていた時期もありました。
だだちゃだ、天狗だ!、茶まめだ!、湯上り娘だ!などなど…。
でも最近、自分で育てた枝豆がいちばんだぁ〜とか言い出して、こだわりもずいぶんなくなりました。じいじがだした枝豆の美味しいは、いわゆる鮮度。
朝いちばんに根っこごとぬいて、枝から豆をもいだら、すぐ茹でる。
この鮮度が命と思っているらしい。
八ヶ岳の南麓のひまわりの村としても有名な北杜市明野町。
明野にひまわり畑を見に行った帰り、枝豆の収穫をしている農家さんに、直談判して買ってきた「大魔王」という枝豆は、速攻で茹でたからもう美味しいのなんの。
それ以来遅い夏にとれる大魔王も大好きです。
これは地元のスーパーマーケットで買ったもの。
満を持している、今年、いよいよあけぼの大豆。
身延町で採れたものだけをあけぼの大豆というそうですが、お隣の南アルプス市の農家さんが、自然農法にとことんこだわって育てた大豆(枝豆)を予約して分けていただきました。毎年お味噌をつくるときに八ヶ岳産にこだわってこの大豆を使っているの。
ホォ〜!
美味い!
今年は、身延町の産直販売も、丸玄さんも販売は2回。
今日は最終の収穫の枝豆でした。
丸玄さんのホームページはこちら↓
来年も、年に一度の収穫を楽しみにしています。