今年も待望の鬼柚子がやってきました。

鬼柚子のピールと栗の渋皮煮は、秋の実りの保存食つくりの恒例になってきました。
きれいな鬼柚子です。

ピールはたっぷりと白いワタを残しました。ここにしっかりお砂糖が染み込んで美味しくなるのよね。陽に干して乾燥させるタイプじゃなくて、わたしは100度のオーブンで1時間を2日に分けて乾燥させています。この方がカビが出にくい気がするの。

冷凍庫で保存です。
残りはいつも通りにジャムにしましたが、ワタを入れすぎちゃったかな?
ちょっと風味が落ちてしまって残念。パンにはやめてヨーグルトに入れて食べてもらおう。柚子ティーにしても美味しいのよ。
皮だけにしておけば良かったかなって思う。来年の申し送りにしよう。
大抵、保存食の出来の検証については忘れてしまうので、自分のブログが忘備録になってます。(苦笑)
例年はね、この2つを入れた天然酵母のシュトーレンを焼くのですが、今年は早々に「焼きません」宣言をしています。
どう考えても12月の予定では、これ以上大変な事を追加しないでおこうという気分なの。
シルバー人材センターの家事支援、手芸班、地域のちびっ子のお世話のファミリーサポートの活動と、いつもの日常に戻ってきました。予定がびっしりだからね。
ついつい予定いっぱいにして、完璧にやりたいタイプだから、疲れがたまってしまうまで頑張ってしまうからね。