無事に孫たちのところへ、サンタクロースも来たようで(まだパパが扮するサンタをすっかり信じてる時代)、良かったねと言い合うクリスマスの朝。
そろそろツリーの下のプレゼントをパジャマ姿のままで、あける頃かなぁ。
メリー メリー クリスマス!
もう昔のような大騒ぎだけの聖夜ではなく、そっとみなの下へ幸せが舞い降りるようなクリスマスになってきた気がします。
ことしも大好きなこの絵本を読み返しています。ツヴェルガーの挿絵はほんとうに美しくてクリスマスにぴったりです。
そんなクリスマスの日に、ことし毎日食べたさまざまな食事を振り返り、新しいノートを更新したよ。
コロナ禍になって、アメリカから帰国した夫の自宅待機生活がスタートした昨年1月から、毎日3食をいっしょにつくって、食べての記録です。
1年目はA5のダイアリータイプ。

3食分記入が難しくてB 5の
ウイークリーの日付け入りノートして、ただただ食べたものを。

ひたすら記録。3日くらい記入し忘れて、頭の体操しながら思い出しつつの時もあるけどね。

最初は澤村貞子さんの献立帖を真似てはじめたけど、貞子さんのような献立をたてるためのノートとはかなり違います。
貞子さんはお手伝いさんへの買い物の伝言を兼ねていたらしく、どうやらつくる前に書き留めていたらしい。
わたしはもっぱら、食べてからだから、献立帖というよりは、忘備録かな。
作った保存食や焼いたパン、お弁当や、お届けおかずの記録もね。
近頃は 日々の記録も家計簿はザイミンzaimのアプリ、手帳もスマホを使うようになって、手書きで残す記録はこれと八ヶ岳日記だけです。

28年で16冊目になりました。
献立帖には、
たまぁ〜にテイクアウトのお惣菜を買った日もあるけど、コロナ禍になっての2年で外食は結婚記念日のスペインバルと、外出の帰路に豚カツ屋さんに一度行っただけで。
おうちごはん、よく作りよく食べた1年。
来年はどんなものを食べるかなぁ?