夫の両親は福島県の出身です。
お正月には「いかにんじん」がおせち料理に欠かせません。
わたしも若い頃に習って、何度か挑戦したものの、実家の味には程遠く。
義母はお料理が苦手なので、実家の味は、もっぱら義母の姉妹によって受け継がれてきた味ですが。
毎年送ってもらっていましたが、叔母が高齢になって、もういかにんじんは作れないと言うので、今年初めてスルメイカを買って、自作してみました。
栗原はるみさんが、南相馬で覚えたという、いかにんじんをレシピにまとめてくださっているので、それを参考にしました。
美味しくできるといいけどね。
私は、カットしてあるスルメイカを叔母にならって2日ほど日本酒につけて柔らかくしてから。人参も一塩して水分を軽く絞って入れています。その方が味が染みやすい気がするの。
恒例の紅白なますと、五色なます。
わたしのなますは、我が家のおせち料理の1番人気なので、盛大に大根3本刻みました。
スライサーを使いたいけど、背後霊の亡き母に、
「また手を抜くんですか?それならば作らなくてよろしい。」と言われそうでね。
今日は身欠きニシンを巻いて昆布巻きを作る日なの。

楊枝を指して仮止めしておくと干瓢が上手に結べます。縦結びにならないように。ぶきっちょさんは苦労するところですよね。

あとは調味料を入れて、圧力鍋で10分。
焼き豚は朝一番で焼き上がりました。今日はこれまでね。
無事今日まではタスク通りに仕事が進んでいます。
今夜は婿さまがお肉をドーンと焼いてくれるので、わたしは楽チンです。