はじめてのCitronille バルーン袖のチュニック

孫服つくりをはじめてから、SNSに登場する、おばあちゃんの孫服つくりの服を楽しく拝見しています。同世代が作っていると思うと、うふふって思うことが多いのよ。

きっと同じお洋服の流行を体験してきた方たちだろうなぁって、生地選びやデザイン選びも共感しちゃうお洋服がいっぱい。

私はどうしてもコンサバ系の服が好きで、英国王室のちびっ子たちのお洋服もフォローしています。(苦笑)

ばあばが孫に着せたい上品な子ども服ね。

そんな中で見つけたパターンが、フランス発のCitronille(シトロニール)。

アストリッド・ル プロヴォストさんというフランス人女性がデザインするシンプルだけどとっても可愛いお洋服。

SNS(とくにInstagram)のおばあちゃんたちが作るお洋服に、#シトロニールというタグがついたものがいっぱいあって、その可愛いことといったら！ (#シトロニール とか、#citronille でググってみてね)

「なになに、シトロニールって？」と本を探したら、

2018年に翻訳されて日本でもピンク本と、黄色本が出ていたんですけどね。

すでに絶版です。中古本が高すぎて、とても手に入れられないのよね。

私は地域の図書館から借りてきて期限ギリギリまで借りて、すぐにまた予約して借りてきてを繰り返してはパターンを写してるの。(ピンク本は、娘が中古で購入してくれたもの)

単品のパターンもあるんだけど(フランス語の仕様書つき)、可愛いパターンだけを(年齢のところを気にかけながら)メルカリで購入したりしています。パターンにも、バイオレットとかローズとか可愛い名前がついてます。全部で5冊(五色)あって、15歳までのお洋服があるそうですよ。

つくりたい可愛いデザインの孫服が山ほどあるのぉ〜。

翻訳の仕様書の部分はかなりざっくりなので、縫いかたは、ほぼ自己流に改善してます。(苦笑)

そして初のシトロニールは、白い水玉モスリン(モスリンってところがフレンチっぽい？)でバルーン袖のチュニックを縫ってみたよ。

とにかくちっこいです。

本は、背中心の下半分は縫いとめてましたが、着せやすいように全開にしてボタンホールをあけて。

袖口の型紙をとり忘れて黄色本を返却してしまい、数日待つことになって再度借り直しました。

まだブルマーもいるのです。

無地が良かったけどね、オレンジのガサッとしたギンガムで。

孫ひめちゃま、マドモアゼルBebeになるかしらね。

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【fabric】 水玉のモスリンコットン

【pattern】Intemporels pour bebes ~tome 2~

世界中で愛されるフランスの子ども服2(黄色本) より

Le petit haut a manches ballon バルーン袖のチュニック

【size】 18mois 18ヶ月

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