2022年 03月 11日
読んだ本 高田郁 「あきない世傳金と銀 12 出帆篇」
大好きな高田郁さんの新刊本「あきない世傳金と銀 12 出帆篇」。
Amazon予約で先週届いていましたが、ずっと読めず。
早く読みたいから、読みかけの本を急いで読んで図書館に返却して、満を持してページを繰りました。いつものように、惜しみながら惜しみながら読んでます。
いよいよというか、やっと。
五十鈴屋江戸本店が、藍染浴衣でヒットして、太物屋(木綿の着物屋)から、呉服屋(絹物を取り扱う店)へバージョンアップしていくという予告で終わっていた11巻からなのですよね。
あらすじは書かないけど、やっぱり高田郁さんの描く江戸時代小説は最高に面白いですね。
このところ時代小説は、藤原緋沙子さんの「藍染袴お匙帖シリーズ」を読んでいました。シーボルトのもとで修行した女医さん(藍染の袴を着ている)のお話。
これもすごく面白いんですが、いつも捕物が混じるので、そこのところがね。
はぁ!いつものように夜を徹して読了してしまって、もったいなかったわ。
また1年待ちかなぁ、高田郁ファンは、同じように首を長くして13巻を待つと思うわぁ〜。
by yukkescrap
| 2022-03-11 00:31
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