ぬか床再開しました。

暖かくなってきたら発酵生活は楽しいね。

パンもよーく膨らんでくれるので、いっぱい焼いて楽しんでいます。

今日は、昨夏にダメにしてしまったぬか床を仕込み直しです。

気持ちがちょっと抜けたらね、ぬるっと粘ってしまって、こうなったら治療法がないと言われて三年越しのぬか床を泣く泣く処分しました。

原因は、水分が多くなっていたのに追い糠を足さずにいたのがその理由。

一からやり直しです。材料はいつも通り。

わたしはなるべくナチュラルにしたいので、話題のビールや卵の殻、鰹節とかはいれません。

糠と塩、下処理して冷凍ある山椒の実と柚子の皮、唐辛子に、昆布だしで仕込んでいます。

それでも一からだと捨て漬けしても3ヶ月くらいかかると聞き、いつもの信頼できる有機米や無農薬米のお米屋さんのぬか床を800g分けていただいて加えました。

酵母が動きだすまで力を借りる感じね。

え

ぬか床を仕込んだら、なぜかクッキングスイッチが入ってしまってそのまま、小豆を500g煮たり、常備菜を作って台所仕事もしてしまったよ。

今年のお彼岸は八ヶ岳にいたので、おはぎ(春だからぼた餅ね)は今週に持ち越し。

お休みしていた生ゴミのコンポストも再開。

わたしの春は、満開の桜じゃなくて、発酵食品とのお付き合いで知る感じね。

今日も花粉症のくしゃみがいっぱいよ。

ぬか床の指南書には、いつもこちらを参考にしています。