このブログを最初に公開したときに「きもの」のスクラップカテゴリーをつくっていたの。今日が「きものスクラップ」初のポストです。(苦笑)
おきものは大好きなんです。
20代のころ和裁のお稽古にも通っていました。
浴衣の早縫い競争では一位になったこともあったの。
運針が大好きなんです。
お稽古で縫った着物がずっと箪笥の中にあって、40代で暮らしたインドにいた時は美しいサリーを買い求めては帯を作ってました。
その一方で、成人式の振り袖は拒否して誂えず、嫁入り支度にも和服は一切持たずに。
訪問着や留袖、絹ものの小紋などのいわゆる柔らかきものは持っていません。
和裁で作ってばかりいて箪笥の肥やしを全然着ていなくてねぇ。
これからの10年でくらいで着ないと一生着ないままになりそうです。
ようやく重い腰を上げて、久しぶりに着付けのおさらい。
着付けの教室には数回通いましたが、着やすく、楽に超自己流です。
海外ではパーティやお呼ばれに着たけど日本に戻ってからは数回だけ。
私が縫った着物は絹の上等な着物よりも、紬や銘仙、木綿が主なのでほぼ普段着きものです。
今日はデニムのきものの反物で縫った木綿の単。
帯はヤフオクで500円で買った名古屋帯をバッサリ切って2部式に自分で仕立て直してあります。
着付けのポイントだけ押さえて、襦袢もうそつき襦袢。
伊達締めも使わずに、補正もないのでとっても楽に着ています。
腰巻きの代わりに和装キュロット履いてるしね。
着崩れなければ良いかなという普段着きもの。
ちょっとそこまでにどんどん着てみようと思ってます。
自撮りってすごく難しいのね。後ろの撮影はほぼ無理だわ。