毎日、孫ひめちゃまと森のさんぽを楽しんでいます。
毎日イカルが来てるよ。たんぽぽの綿毛飛ばしや、お花摘み、1番好きなのは大きめの石を持ち上げて運ぶことかな。
野鳥観察用に窓から見えるように4つの餌台を設置しています。
若さまも孫ひめちゃまも毎朝餌台にひまわりの種を置くのが大好き。
コナラや白樺の枝に留まって順番待ちの野鳥さんや、お行儀が良くないカワラヒワの食べっぷりや、どの鳥とも仲良くできるイカルの様子を観察してます。
珍しく今年は餌台にアカゲラやアオゲラもやって来ています。
この春に観察できたのは、シジュウカラ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、カワラヒワ、キビタキ、キセキレイ、セキレイ、メジロ、ウグイス、キジ、ヒヨドリなどがご常連さんです。

イカル(左)と、カワラヒワ(右)
毎年来るつがいの雉子は、ケーン、ケーンと鳴いて敷地内を横切り。
若さまの名前のようで、「また雉子さん、ぼくのこと呼んでるねぇ。」と嬉しそうにしています。

パパとママたちが子どもの頃に愛用していたフィールドガイドと双眼鏡にバードコール。若さまは、バードコールを鳴らしながら、若さま自分でも「ピヨピヨ、ピヨピヨ」って鳴いてます。野鳥の会のフィールドガイドは年季入り。
小学館の方が写真なので、若さまはこれがお気に入りで良く見てます。
おさんぽで観察している野の花。
スミレとたんぽぽの群生。
絵本には良くこういう風景があるけど、みごとに咲き乱れているのを見るとしばし感動さえします。
良く晴れたので、フデリンドウもいっぱい星型の花をのぞかせています。

フデリンドウの内緒の群生地。
本当にいい季節です。
野の花を知るにはこの福音館のかがくのほんシリーズの2冊が実に良くできていて、
近所の野の花を網羅しているので、植物図鑑よりもちびっ子にはいいと思うの。
これもパパとママが良く読んでいた絵本です。
カキドオシ
ホトケノザムラサキケマンでした。(ご指摘ありがとうございます)
にほんすみれ
へびいちご
ヒメオドリコソウ
何処へも行かず、
森に隠れて、この季節の美しさを、小さいひとたちと楽しんでいます。