へこんでいます。
ゴールデンウィークの後、体調がずっと悪くて、喉から乾いた咳がずっと続いていました。熱もなく、鼻水もない。
でも一度咳がでるとしばらく続いて。
夜も寝入りばなの体温が上がった頃に咳がでて。
夜中の咳は、体力的に辛いの。
嫌な予感がしましたが、3週間も続いたので、かかりつけのお医者さんへ。
咳止めだけをもらうつもりが、「一応、喘息の検査しておきましょうか?」と言われて呼気の一酸化炭素濃度測定。正常値15なんだけどね、わたしは69。
先生もちょっと驚かれて、こりゃ喘息の発作だねと。
喘息は体質ですからね。
わたしは子どもの頃からアレルギー体質です。小児喘息だったの。
大人になって発作はほとんど出なくなって、体力がついてきたから大丈夫ねと言われて喘息体質は、卒業した気になっていましたけどね。
眠っていた喘息体質。きっかけはなにかのアレルギー物質でしょうけど、自律神経が弱ってくると引き金を引いてしまうのよね。
先日の上大岡トメさんの本にも喘息の話が出て来ました。
これも老いのひとつかぁ。読んだ本にしても、映画にしてもこのところ老いの話ばかりだったしね、気持ち的にはすっかりネガティブ。
治りにくい病気の万能薬のステロイドの吸引薬をもらい、しばらく発作を抑え込む治療です。
草むしりの頑張りすぎで、両手の手指のへバーデン結節もまた炎症中。痛いの。
わたしは、のんびり、ゆったりが苦手なんだけどね。
しばらく身体を優先、あれこれエネルギーを使わずに、体力温存して暮らします。
せめてもの癒しはこれ。
先日縫ったチュニックとブルマーの着画がきたよ。ドナルドダックみたいにお尻フリフリです。
ママの出張で、2日ほど初めてパパと暮らした孫ひめちゃま。
泣かずに頑張れて、周りのほうが心配しすぎました。
酒井駒子さんの絵本から

抜けてでたような寝顔にばあばはちょっとだけ元気になれます。