シルバー人材センター手芸班のご依頼で、おとなが使う健康体操用のお手玉つくりです。
市内の高齢者施設から、たくさん注文が来たそうで、ひとり10個を頼まれました。
子どもが遊ぶお手玉よりもぎっしりペレットが入ってしっかりしたボディでという注文。
ペレットは40g入れてます。 子どもの頃、お裁縫が苦手な母に代わって、近所のおばちゃんに俵型と、この四枚ハギにのお手玉の縫い方を習って4年生から自作してました。
当時は4個のお手玉に大きめの親玉の5個がセット親玉には鈴を入れてましたけどね。
今も児童館や、学童クラブに行くと昔の遊びをする子がいっぱいいて、日本の伝統遊びはこういうところで継承されているのがちょっと嬉しいです。
竹馬とか、石とりけんけん、おはじきとか、メンコとか、ベーゴマ、けん玉や凧揚げとかね。
4枚ハギのお手玉縫いは頭の体操になりますね。
断ち切り4.5×9センチに裁った布に5ミリくらいの縫い代でくるりんと。
なるべく糸を切らずに縫えると早いよね。
4年生から縫っているので、手玉縫うのは得意です。
糸を切らずに角で返し縫いしながら、くるりんと縫いまとめるのが楽しい。
お好きな柄の手持ちの布でと言われたので、コントラストがはっきりした組み合わせにして縫ってみました。内職みたいだけどね。
無事に10個こ縫えたので、納品してきまーす。