地域の子育て支援の乳幼児館からのご依頼で、牛乳パックの椅子にカバーを縫いました。
先生がご用意してくださったのは、高級プリント生地のビニールコーティング。
今までは、木製のおもちゃや、布の温もりのあるおもちゃがいっぱいの乳幼児館でしたが、コロナ禍になって、消毒が頻繁。
私のボランティアソーイングも、消毒ができない引っ張るおもちゃのロープのハンドルカバー縫いや、ままごとも、フェルトに代えてレザーのままごとをつくりました。お布団カバーもいっぱい縫って頻繁に付け替えて交換されています。先生たちの工夫と努力に頭がさがります。
いつもはキルティング布でカバーしているままごと用の牛肉パック椅子。
今回は消毒が楽にできるようにとレザーでカバー。
なかなか角が難しいけどね。ばあば頑張りました。
切り込み入れながら角を回転させて縫いました。最初から切り込み入れると弾けるので、ミシンの針を落としたら回転させて角につど切り込み入れます。
なんとか8枚縫えました。
でも最後に牛乳パックを詰めて、底をかがり縫いする時の方が数倍大変だったよ。
無事に完成。
先生のチョイスの布がとても素敵で、吉祥寺のティーサロン見たいよね。
楽しくおままごとができますように!