山の家に暮らす時間が長くなってので、快適生活のためのプチリフォームです。
そろそろ築30年だけど、永遠に未完成の山小屋という感じね。
何しろ若くて貧しい時代に建てた山小屋ですから、ちょっとづつ、ちょっとづつ小金を貯めては自力で改築を楽しんでるの。
住まい方、暮らし方の変化に応じて小さな改修を楽しみながらDIYしてます。
こういう楽しい事を人任せ(業者任せ)にしたくないじいじは、張り切ってます。
今回は5年前にキッチンリフォームしたんだけど、予算の関係で先送りになっていた食器棚のリフォームです。
5年前の記事はこちら。
(Beforeの画像は上の記事をみてね。)
システムキッチンの食器棚を背面に入れたので、冷蔵庫をよそに移してね。
ログの柱を隔ててます。
幅60センチの小さな冷蔵庫のあったスペースにシンクと同じ高さの天板をつけて、
今後、冷蔵庫を買い換えて大きくした時に上に乗せられなくなるオーブントースターが入る棚板を設置。
スパイスラックを外して、コーヒーと紅茶、日本茶用のラック。
我が家はお茶好き一家です。
スパイスは
システム食器棚の引き出しへ移したよ。
元整理収納アドバイザーのプロとしては、収納の設計デザイン考えるのが楽しいの。
でも昔、仕事でしていたように、隙間ぴっちり使いこなすモデルハウスみたいな収納テクニックがもう全く面白くなくなったので、ゆる〜く片付いていれば良いのです。
特にステキなキッチンツールを見せる収納するようなこだわりもいつのまにかストンと消えちゃってね。
昔から大事に使っていたものだけが手元にある感じです。
我が家はお盆は大事なキッチンアイテムなので、お盆用の収納棚板も作ってもらって、下には無印のキッチンワゴン。そのうちパン作りの道具を入れる予定です。
炊飯器はこのタイミングで処分。
かまどさんと、圧力鍋があればご飯が炊けるからね。
今まで、山の家を友人たちに貸す事もあったので、泊まる人のために炊飯器を捨てずにいたけど、スッキリしたわぁ〜。
コーヒーメーカーやブレンダーがこの天板の上で使えるように、延長コードでコンセントも作ってもらったよ。
立ち上がりにはいつものぺったんシールのタイルです。
今回も友安製作所さんの強力粘着シート付きタイルが大活躍してます。
ちゃんと石なんですよ。隙間のメジはシリコンゴム製。
とっても便利。
こちらでの生活が長くなってきたので、東京で使っているお気に入りの食器もそのうち持ってこよう。食器は厳選して少なくしないとなりません。
じいじ、大活躍でした。
デザインしたイメージ通りに仕上げてくれてありがとうございます。
料理男子たちも、きっと使いやすいキッチンになっていると思うわ。
次は玄関プチリフォームだわね。
永遠に未完成の山小屋です。