好きな石をもっていますか?
山歩きをしたり、川浚いをすると、理由はうまく言えないんだけど好きな石と出会うことがあって。
この石好きだわぁっとひとりで思ったりします。
数年前から、ポケットに入れて持ち帰った石。
べつに、どうということはないんだけどね。
ときどきぎゅっと握ったり、裏返したり、眺めたりしています。
そんな時に、古本屋さんの書評で見つけた一冊の絵本。
同じようなことを考えている人が世界にはいるのね。
物語りは、ネイティブ・アメリカンの女性。いかにもの教えっぽいんだけどね。
心をフラットにして読んでみたよ。
昔、息子のクラスにロシア人の坊やがいて、
転校して来た時にママが自己紹介で「うちの坊やは石集めをしています。今度遊びに来たら見てあげてください。」と言っていて。
息子は石が好きなんだってさぁ!ロシアから持って来たんだってよ。
なんだかすごいねと。
当時小学校1年生の息子は、ゴレンジャーにしか興味がなく。
早速お邪魔して見せてもらった標本箱と引き出しに並んだ、ごく普通の石にしばし困惑していたことがありました。
きっと幼くしても、石の魅力や、想像力や、感性が豊かな坊やだったんだろうなぁと思い、画一的な興味しかなかった日本のごく普通の息子と見比べてしまったことがあったの。
心を育むって実はこんなたわいのない石集めにもあるんじゃないかしらねと。
今、ばあばになって思うけどね。
そして、私はまだこれぞ!の「私の石」に出逢っていないの。
ときどき初孫の若さまも、ばあばの石を眺めてます。
孫ひめちゃまは、掴んだらすぐ投げるので、まだ手の届くところには置けません。
何を思って、何を感じているのかしらね。
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