2022年 11月 14日
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薪ストーブの季節到来です。
周辺の人々は、夏の間に薪を買って、ストーブのサイズに玉切りして、さらに薪にして干しています。生木からだと1-2年は乾燥させないといけないのです。
我が家は冬の滞在日数は今までそう長くはなかったので、乾燥させてすぐに燃やせる薪になったものを買っていたんだけどね。おおよそ軽トラいっぱいで15,000円くらいが相場ね。原木で買うと8,000円くらいです。(八ヶ岳周辺の相場と思ってね。)
これでじゅうぶん冬は間に合ったんですけどね。
薪は買ったら負けとかのたまう人もいて、どこかで倒木あれば行ってもらってくる、葡萄や桃の剪定ででた枝をもらい受けることで薪の調達に燃えている薪達人もおりますね。
この冬からは、いよいよ滞在日数が増えてこれではまずいと、年金生活者ですしね。
でも出遅れちゃったよ。
どこももう今年は完売でーすと言われて、ヒヤヒヤして電話かけまくりました。
どうにかこの冬の分は確保できたけどね。
薪を薪棚から運ぶ時に便利なのがログキャリーと言われるさまざまな工夫グッズ。多くは厚手の帆布のバッグが多いんだけどね。キャンプに行く時はこういうのを使う人が多いですね。
でもトラックや、一輪車から薪棚までとか、薪棚からおうちへのちょっとした距離を運ぶには、このカンガルーログキャリーエプロンが大活躍します。
馴染みのストーブ屋さんがいつも使っていて、夫はすっかり欲しくなって。
聞いたらアメリカ製でいまは国内では完売中ですって。
バッグタイプよりも楽にたっぷり抱えて運べるね。
そうなれば、いつもの「ないなら、つくれ!」ですね。
ストーブ屋さんのログキャリーエプロンを速攻で型紙とらせていただきました。
これはAmazonさんからの画像。サイズ感も大事なのですよね。
実寸は縦100㎝、幅56㎝。肩紐は100㎝。生地はキャンバスにゴム引きされていてすごく厚いのです。
市販の帆布の関係で、私は幅は50㎝です。帆布の厚さは、手芸店でいちばん極厚の8号です。薪はおおよそ30-40㎝なので幅は50㎝でもOK。
薄手のロープでパイピングして。仮止めの糊とっても便利。こういう時は洋裁上手さんの工夫を大活用。
肩紐と取っ手は固いしっかりしたものです。初めて厚手用のミシン針と糸を使ってみたよ。
できたよぉ〜。
これで楽々薪運びができるね。
さぁ、じいじ、この冬からは薪割りに励みましょうね。
by yukkescrap
| 2022-11-14 08:37
| 八ヶ岳スクラップ
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