八ヶ岳南麓の恵みで林檎のジャムつくりです。
雨の日にはちょうど良いね。
信州はお隣さん。山梨県北杜市隣接する原村や小海町は、もう長野県なの。
だからここにも美味しい林檎ができるんですね。
ことしも出遅れて紅玉の季節は過ぎちゃったらしくて、小さめのサンふじです。
固めで酸味があって、ちょっとニューヨークの林檎って感じです。
どうやら同じ種類らしいよ。
今頃は、アップルシティのニューヨークはアップルサイダーの季節ね。
カフェで、熱々のアップルサイダーにシナモンふって。これがニューヨークの季節の風物詩。サイダーといっても炭酸じゃなくて濃厚な林檎ジュース。
雨降りで、おうちにこもった時はジャムを煮るとお家中が甘い香りで幸せ気分になるのです。窓ガラスがふんわり曇って。
子どもの頃からこういうシーンをずっと夢みていたので、今のんびりとジャムを煮ることができて良かったわ。
1.5キロづつを3種類のジャムにしました。
皮を乗せて色良く煮た基本の林檎ジャム左。右が干し杏入り。
干し杏と一緒に煮た酸味のあるジャム。
最後は、シナモン、クローブ、カルダモンにメイプルシロップ入りの林檎バター。
クローブたっぷり入れたら色が良くないんだけどね。
お味はスパイスとよくあって美味しいのよ。
これはマフィンを焼くときにも使おうと思います。
孫たちにも送るのでいつものように多めに作っています。
参考にしたのは、若山曜子さんのこちらの本。