2022年 12月 09日
ばあば to ばあば earts ミネストローネスープ

こんにちは、以前もコメントさせていただきました、いまねえと言います。お義母様のこと、我が義母と重なります。義母は先週無事グループホームに入りました。本人はどこまで納得していたかわかりません、理解も難しかったかもしれない、いつものディケアへいく感覚だったかもしれない。
でもその後、義兄宅に入る施設からの報告によるとすっかり周囲と馴染んで食事も完食とのことで家族は一安心しています。義母の今年二度の緊急入院は一人暮らしの限界でした。たぶん本人もそれは感じていたのだと思います。
夏以降は電気ケトルでお茶を飲むためのお湯を沸かすことさえしなくなりました。関心ごとは食事、食べることに集約された感じでしたが本人に他者への興味、関心、会話する意欲があるうちに施設に入ってほしいと思っていてそれが間に合いました。
自宅や家族の見守りだけでは不十分だった、生活の安全と楽しみが保障されたと思っています。yukkeさんのお義母様も納得されより安全で安心な生活の場を得られますように。義母を通して30年後の自分はどうなんだろうか、なんてことも思っています。
そちらのブログにお伺いして、お母さまのグループホーム入居の記事拝読しました。
高齢化時代にあって、どこのお家でも直面することになってきましたが、
家族それぞれの優しい気持ちがあればこその戸惑いなんですよね。
お兄さまも、今時の施設の様子に安堵されたとあって、良かったですね。
そうです。
我が身のこの先を考えますよね。
誰もが「家族に迷惑をかけないように。」
と思いつつも、先々まで周到に終末期を準備するのはなかなかできませんよね。
きっと迷惑をかけながら私も死んでいくと思います。
少し前に「老乱」という小説を読み、
その中に、認知症になっても
優しくされた嬉しい感情は最後まで残るとあって、
いつもそうできるわけではないでしょうが、優しい気持ちで向き合いたいと思っています。
コメントありがとうございます。