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春告げきいて畑の準備と、とら豆

「暦の上では立春を過ぎましたけど、まだ春遠いですね。」
そんなコメントがテレビの天気予報でよく聞かれるこの頃。
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それでも自然はちゃんと巡っているようで、甲府盆地の友人がきのうは、富士山に農馬がでたと言っていて、自然の暦は春を告げているのですね。
農馬をみて春を知ったのはどんな時代だったのでしょう。

日曜日の地域の畦焼き(土手焼き)。無事終了かと思いきや、市内の広域放送では、「野焼きの火災が多発しています、ご注意ください」だそうで、ドキドキしちゃうわ。
それでもご近所の農家さんは、農馬もみたし、野焼きもすんだら、さぁ畑の準備だと言ってます。

家庭菜園ビギナーズも、それにならって。
まだ八ヶ岳の南麓の土は凍っていて、シャベルをさしてもウンともスンともいきません。凍った腐葉土の表面を取り除くと良い感じにほぐれた去年の夏草の腐葉土が出てきました。
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この腐葉土マスの波板とプラスチックの悪目立ちするコンポストを、今後なんとかしたいんだけど。
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木製での造作はもうちょっと暖かくなってからだわね。
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出来上がった腐葉土は、畑のレイズドベッドにのせておくよ。
土が溶けたら、よく混ぜて耕す予定。落ち葉とこの辺りの夏草を刈った腐葉土です。
もともとあった土のパワーを雑草が吸って育ち、その養分をまた同じ場所に戻してやるというような感じの腐葉土作りです。ファイトケミカルがいっぱい詰まっているに違いないと思ってます。

小さな梅の小枝に膨らんだ蕾。
小さ過ぎてスマホのピントが合いません。
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自然は「もう春だよぉ〜」っと伸びをしているのがよくわかる気がします。
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きょうは薪ストーブで、とら豆を煮てました。
2次触媒の薪ストーブは、煙も燃やしてくれる薪ストーブなので、暖まりだすと夜は熱いほど部屋がほっこりで、二階のロフトで寝ているとお布団をはいでしまうほど。
熾火にしておくけどその調整がねぇ。
クッキングストーブじゃないけど、豆だけは美味しく煮えます。

寒冷地に暮らしてみると、小さくても春の足音が聞こえてきて、そういうのもとっても楽しみです。



by yukkescrap | 2023-02-08 10:13 | 家庭菜園スクラップ | Comments(0)

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