きょうはじいじの十八番、おつまみ横丁からの晩ごはんです。
ごはんというより、完全に酒の肴だけの晩ごはんです。
夫の単身赴任時代の料理バイブルでした。かなり表紙がくたびれて使い込んでいます。
わたしが最初に読んだ時は、「プロセスチーズの粗挽き黒こしょう和え」とかいう料理とは思えない簡単なつまみ満載で、笑っちゃったんですけどね。
チーズ切って胡椒に和えるだけよ!
その後、瀬尾幸子さんの偉大さを感じるレシピにあれこれ出会ううちに、
プロセスチーズの粗挽き黒こしょう和えは、立派な酒の肴だわぁ〜。
呑んべい親父を大満足させる酒の肴だわぁ〜と感心したのでした。
きょうのじいじのお料理はね。
豚バラ肉の海苔ポン酢、マグロとアボカド、
鶏ハムの赤味噌ソース、白身魚の胡麻漬け、
卵入り煮奴、もろきゅう手前味噌
呑んべいが好きなものをちょこっとづつね。美味しいお酒を飲むためよ。
お腹が膨れるものは何もない。
こういう晩ごはんは、下戸からみたらなんともパンチに欠けた晩ごはんです。
普通この後、お茶漬けとか、焼きおにぎりでもあればいいんですが、飲むとご飯はいらない夫です。
わたしは、これではもの足りず、この後りんごを1個平らげてしのいでます。
今夜もほろ酔いでいい気分ですってよ!
美味しゅうございました。
昨日からの大雪で中央高速道路が通行止め。
仕方ないのできょうの山行きは諦めて、明日電車で行こうかなと思っています。