先日、介護施設に入居した義母の台所を片づけながら、どこで料理の時間が止まったのだろうか?と賞味期限切れの食品の日付をみながら思っていたんです。
エッセイストで生活雑貨の紹介などで、よく雑誌で見かけた高森寛子さん。
漆器は、未だに高嶺の花で、どんなに普段つかいをと思ってもずっと手が出ないままの憧れだけのものなのだけどね。
漆好き、雑貨のライターという職業柄から、62歳で「スペースたかもり」をオープンして日本中のステキな漆の器を紹介されているのね。
62歳というのは「老い」を自覚して、出来ること、出来ないことの分別がつき始めてそうそう簡単に新事業をなんて思えない年齢かとわたしは感じていたんです。
でも政治家さんとか、企業の総裁とかは、やっぱりこの年代になってから新しいことを初めてるからね。岸田さんも小池さんも、植田さんも(まるでお友だちのようによんでますけど)、このくらいの年齢から新しいことをやるのかぁ〜って、時々感心してしまう。
老年になっても、気力や体力には大きな差があることは重々承知。
でもこのタイトルは85歳現役でした。
82歳での台所改修工事ってすごすぎる。
もしも自分の母ならばリフォーム詐欺にあわないかと心配しちゃうし。
頭をよぎるのは「あと何年かのために、今更なのぉ?」でしょう。
でも素晴らしい。
道具と暮らす楽しみをとことん追求して、お金の使い方も、なお物欲もあって、今後の購入したいものも後編に綴られているのです。
そこが悟ってしまった高齢者のエッセイと違う点ね。
わたしもこういう生きかたをお手本に、台所に毎日、生涯立ちつづける楽しみを続けていけるように精進したいと思った刺激的な本でした。
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