孫と読む絵本

小さい人を膝に乗せたり、添い寝で絵本を読む時間は、なんとも良いものです。

毎月書店で数冊選んで送ってあげているんですけどね。

その中でもお気に入りのものがあって。

夜寝る前に読みたい本を選んできます。

今のお気に入りは、林明子さんの「こんとあき」「おおきなかぶ」、「てぶくろ」などね。

こんとあきは、電車に乗るところ、お弁当を食べるところ、こんのお手手が破けてしまうこと、しっぽがつぶれること、そして

おばあちゃんと一緒にお風呂に入るところが好きみたいです。

わんわんにこんが拐われてしまうところは心配しながらね。

真剣に聞いています。

「てぶくろ」と「おおきなかぶ」は今とても売れている絵本だけど、ベストセラーだけに歌もあって、セリフを歌にしたり、てぶくろの歌を歌ってあげるとご機嫌です。

♫ てぶくろさん てぶくろさん あったかそうな てぶくろさん

いったい だぁーれが はいってるのぉ〜

っと、保育園や幼稚園の発表会の劇中歌のメロディで歌っています。

最近の絵本からは、「ロンパーちゃんとふうせん」

酒井駒子さんの絵本は孫ひめちゃまに絵本の女の子の雰囲気がよく似ているので何冊か買いました。

落合恵子さん訳の「おやすみ、ぼく」も大好きで読み終わってから、孫ひめちゃんのあんよやおしりを「おやすみ、おしり」と撫でてあげるとウトウトしてきちゃうのね。

おおよそ1時間くらいたっぷり読み聞かせをしながら寝かしつけです。

我が子の時は、毎夜の読み聞かせは一緒に寝落ちしたり、早く寝て欲しくて端折って読んだけど、今はわたしも反応をみながら楽しく読み聞かせです。

2歳児との遊びでは、丸をクレヨンでつなぐ丸つなぎや、

公園でのチューチュートレイン遊びもしました。

ここ数年、ご近所のちびっ子の育児支援でファミリーサポートをしていた経験でいろいろな遊びを知ることができたのが良かったわ。

ばあば保育園は、ばあばのほうが楽しんだかもしれません。

「ばあばは新幹線に乗ってきたのね。」

「マミーは飛行機で出張いったの。」

と、言葉もずいぶん繋がってきて、トイレットトレーニングも順調に進みました。

っと、ミッションを終えて余韻に浸っています。

めでたし、めでたし。