ワイルドガーデンの庭仕事に励んでます。
この森に土地を買い求めた時に、この森に自生していたサクラソウ。
いわゆるニホンサクラソウです。
亡き父がこよなくサクラソウを愛していて、50年前には埼玉の実家の周辺は自生しているサクラソウがまだいっぱいあった時代でした。庭に移植してたくさん増やしてよく欲しい方に差し上げていました。
八ヶ岳のこの森にもサクラソウが自生していたことを知った時の喜びといったらね。
父の育てた実生のエノキの木の根元に集めて植えて、もう15年くらいたちました。
枯葉に覆われるところなので自然に越冬してます。
全くお世話もしていませんでしたけど、健気に毎年芽吹いてくれてました。
ふわふわの葉っぱの香り、花の清楚な感じが大好きです。
植え付けたところが、北西の日当たりが悪く、そばには浄化槽のあるところなので、浄化槽の点検の人に踏まれることもある場所。
心配になって、東側の半日陰の花壇の場所が空いたので、移植です。
花の時期じゃないと株が見つけられないほど小さくてね。
芽吹いたばかりで蕾がすくっと上がってきてます。
土をつけてそのまま植え付けしました。土を解くのが怖いものぉ〜。
ひと株根っこが切れちゃいました。残念。
今年はこれだけしかでていなかったので、絶えたら悲しいものね。
ちゃんと大事に管理しようと思います。
我が家のガーデニング・家庭菜園