じいじがつくる晩ごはん エンパナーダス

晴耕雨読の日々です。

良いお天気が続くので本を読む暇がありません。(苦笑)

身体をよく使う畑仕事やガーデニングのおかげで、夜9時には眠くて寝てしまうシニア夫婦。そのかわり朝は5時前に目が覚めて、可愛い小鳥のさえずりに、きょうも楽しく頑張ろうって思う日々です。

私は、お野菜中心、冷蔵庫の買い置きで作る和食が多いのだけど、たまに腕を奮うじいじのメニューはがっつりとワインにあう献立です。

昨夜はエンパナーダス。

メキシコに暮らした時のお気に入りでした。

ハムやチーズ、ほうれん草のクリーム煮、スパイシーな豆のグレイビーソースなどをパイ生地に包んで焼いたもの。具材は様々ですが、パイ生地のサクサクっとした食感が美味しさを誘います。

元はスペイン、ポルトガル料理だったようですが、メキシコでよく食べたにはアルゼンチンスタイルのエンパナーダス。

きょうは、水茹でして冷凍しておいたひよこ豆とキドニービーンズをトマトベースのソースで煮て、クミンやパプリカで味付けしてゆで卵を入れたもの。

なかなか上手ね。メキシコ料理のシーザーサラダと一緒に。

先週は、バルサミコ酢のスペアリブにポテトグラタンというのもありました。

どうしてもこういう料理は少量でははつくれず、2日かけて食べるシニア夫婦です。

豆のスープは私が作ったもの。レンズ豆もたっぷり入ったお野菜と豆のスープです。

赤ワインが美味しく飲めるのが、じいじの晩ごはんです。

美味しゅうございました。