先日作った「生ごみを発酵分解して堆肥化するコンポスト」のキエーロ。
蓋を開けたらホッカホカです。すごい発酵熱ですよ。
蓋を透明の塩ビの波板に変更しましたよ。
この方が冬の気温が低い時も、太陽熱が発酵を助けてくれるそうです。
塩ビの波板を取り付ける専用の釘です。なかなか難しい。
どうしてもダメな時は夫のサポートもらいますが、基本は自分でDIYです。
蓋を開けた時にバタンと後ろに倒れないように蓋の両側にチェーンをつけました。
ホームセンターの測り売りコーナーで30センチづつ切ってもらってきました。
初心者のミスで、防腐剤を塗る前に波板をつけてしまって、蓋のところどころ色が塗られてませんけどね。
キエーロの使い方です。
この木枠に100リットルの黒土です。
今までのように、やれポートモスだ、くん炭だ、コンポスト用の土だ、ミミズだは全くなし。黒土だけです。
我が家の生ゴミは食べ残しはほとんどないんだけど、茶がら、コーヒー、果物や野菜の皮がほとんどで、おおよそ2日でこのバケツくらいでます。
小さめのスコップで、穴を20センチ掘って、生ゴミを入れて。今回は初回なので米ぬかを混ぜています。
水分が多かったり、発酵しにくいものの時は米ぬかをまぶすと良いそうです。
分解するまでは、乾いた黒土をしっかりかけて蓋をするのも大事。
次回は違う場所に埋めるので、埋める場所を6当分して、次回に埋める場所をマークしておきます。
こんな順番に埋めていくのですって。
生ゴミが分解して消えるまで、早くて4-5日、冬場は1週間くらいかかるらしいので、1日おきくらいに埋めていくわけね。
さぁ、どうでしょうね。
たぬきの害がないように、そして臭いがや、虫の発生がないように。
なによりもちゃんと堆肥になるように。
うまくいったらまたご報告しますね。
キエーロコンポストの右にあるバケツには、米ぬかが入っています。
近所の精米所(田舎はあちこちにコイン精米所があります)で、無料でもらってきた米ぬかです。
おばさんでもなんとかここまでできたわぁ!
DIYのすすめ