時代小説好きにはたまりません。
お天気が悪かったここ数日、いつものおこもりムードで「おかきに番茶」を友に、時代小説を読み漁ってました。
Amazonさん、そういうわたしの趣向を良くご存知で、おススメくださったのが「
契り橋」なんと、この夏に特別巻がでていたんですよね。早速ポチって、即日読了。
大好き過ぎて、先を急ぐばかりにお楽しみがすぐに終わってしまってもったいなかったです。だからしばらく余韻に浸ってました。
小説のスピンオフって感じですが、主人公の幸を支えるストーリーの名脇役、五十鈴屋を出奔した元旦那の惣次がどうやって井筒屋二代目になったか、真面目な番頭佐助の恋、お竹さんとお梅どんの晩年、そして密かに想い続ける賢輔の幸への想いという4作。
下巻もあるらしくて、これはきっと妹の結や、幸の親友の菊栄のその後のことだわよね。知りたい読者には待ち遠しくてたまりませんよ。
シリーズ全巻は手元に置いてあるので、オンエアー前にまた読み返したいです。
あっと言う前に読了してしまった特別巻上。
下巻の発売ははいつかな?っとAmazonをのぞけば、おススメにでてきたよ。
今年の上半期に大いに楽しんだ畠山健二さんのシリーズ「
本所おけら長屋」のスピンオフ。
誘惑に負けてこちらもポチりました。 主人公の鉄斎の昔話なのよね。なぜに
江戸へ出てきたかからはじまるよぉ〜。これもシリーズ全巻も持ってるの。
この後シリーズ20巻に続く第二幕がはじまるそうですよ。
この秋の夜長も時代小説から抜け出せそうにありません。