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読んだ本 「紫式部と清少納言が語る平安女子のくらし」

NHKの大河ドラマが紫式部で、一気に平安ブームでしょうか?
源氏物語と、実在の紫式部や清少納言のお話とあって、衣裳装束や和歌も楽しみだけど古文が苦手だったわたしは、わからないこともいっぱいです。
読んだ本 「紫式部と清少納言が語る平安女子のくらし」_d0348118_10105411.jpeg
タイミングよく図書館で借りた鳥居本幸代さんの「紫式部と清少納言が語る平安女子ののくらし」という本が、大河ドラマの予習復習にぴったりすぎて楽しく読みました。

先日のドラマの中で主人公のまひろ(紫式部)が舞姫に選ばれて舞うことになった五節舞の解説やら、姫たちの教養のために漢字をゲーム感覚で学ぶ「偏つぎ」のこと。
偏つぎは、漢字の旁(つくり)に偏をつけて文字を覚える平安女子の遊びと出てきて、あぁ、あのシーンのことだわねぇっと。

天皇が暮らす清涼殿と奥の配置図やら、いろいろな行事のこと、女官の序列(中宮、女御、更衣、御息所、御ぐしげ殿)、ファッションやヘアメイクなど面白い解説がいっぱいです。これで大河ドラマのいろいろなシーンの深読みも出来るわぁ。
例に引く文献が、記録や日記だけでなく源氏物語や、枕草子の中からの引用もあって、古い時代のことはお話の中からも当時の様子がわらるんだわねぇと感心してしまったり。

NHK趣味どきでも「源氏物語」を深読みする番組「源氏物語の女君たち」(シリーズ8回)が始まって、これまた楽しく観ています。

特に色重ねや衣装の解説も楽しいところ。
貴族の家には染色工房や縫製工場も備えてあって、姫みずからの指示で色を染めていたらしく、総勢190人も働いていたとあって、びっくり。
江戸時代みたいに呉服屋さんがいるんじゃないんだわねぇ。
源氏物語の中では、光源氏に英才教育された紫の上がファッションセンス抜群だったらしく。器量は落ちても花散里のファッションセンスも良かったらしいの。
こういうのを知るとほんと楽しくなります。

出演者の半分以上が藤原姓だから、相関図も見ないとわからなくなるけど、ますます目が離せませんね。平安女子のくらしを深読みしながら、大河ドラマが楽しみ、楽しみ!



by yukkescrap | 2024-02-10 10:49 | 好きな本スクラップ | Comments(0)

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by yukke
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