2024年 02月 19日
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少し前に、水上勉の「土を喰らう日々」を原作に、ジュリー主演、土井善晴先生の料理監修の映画「土を喰らう十二ヶ月」というのを観たときに、雪深い山里に暮らす作家のジュリーが、恋人(松たか子)が来るので目印の雪の下から白菜を掘り出すシーンがあって、とっても印象的でした。その時の記事はこちら。
ほぉ〜、雪国の先人の知恵なのかぁ?
家庭菜園のテキストに採れ過ぎた大根の貯蔵について土に埋めておくというのがあってね。籾殻がないしなぁと思ったらそのままでいいらしく。
昨秋の大豊作だった大根のうち2本だけ埋めておいたの。
その時の記事はこちら。
雪がようやく溶けたので、忘れないうちに掘り出してみることにしたよ。
野ネズミやモグラに食べられてしまったかもと、掘ってもなかなか見つからず諦めていたら、目印よりちょっとズレて埋まっていました。
おぉ!
見事な大根です。(自画自賛ね)
切ってみたら水分もたっぷりでみずみずしい。サラダにもできそうですが、お出汁を丁寧にひいてふろふき大根にしたよ。
あちこちちょっと傷みはあるものの、ほとんど無傷です。
20本近く収穫できて、ビギナーズラックが嬉しくてご近所や知り合いに配って回ったんですが、今考えると沢庵にしたり、切り干し大根のする加工もいろいろあったかぁ!と思えます。ケチンボウの発想かなぁ。
まだ夫婦2人分にはたっぷりあるので大事に貯蔵大根を食べようと思います。
by yukkescrap
| 2024-02-19 00:20
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