シニア世代の大断捨離 1軍と2軍の調理道具の入れ替え

ちょっと東京へ戻っていました。

義母の通院付き添いもあってね。

戻るたびに、東京の家の家財整理をしています。

要不要を決めて、山の家にあるものと重複するものは処分してね。

でもこの重複するものが曲者なんですわぁ。あっちにもあるから捨てちゃおうという場合、あっちにあるものよりも、こっちにあるものが思い入れや上等なものだったりすると処分できないんですよね。

両方にあるものを全部一旦まとめて取捨選択してます。

地味に大変な作業です。

今回は調理道具類。あぁ〜、2件の家にこれだけあるのよ。

ザルやボウル、バットに保存用のタッパーや琺瑯の容器などです。

ザルは足つきのものを残して、ボウルは入れ子になった重ねやすいものを必要数だけ残しました。

左側が東京に残したもの、右が山の家用。

東京の家に残したものは、将来マンションをクローズするまで使い、その後は処分です。真ん中はどうしようかのボウル。スペースあれば山の家へ。

カトラリー類。

東京の家にある新婚時代に奮発して揃えたヘンケルのディナーセット(右)一式を、山の家にある無印良品(左)のものと入れ替え。

両方に半ダースづつあるんですよ。(どよーん)

これも東京の家を処分するまで使って、その後は処分。

スパイスも両方の家のを集めたらこれだけあって！

賞味期限切れも確認して1／3に。

東京ではもう凝った料理はしないからお菓子の道具も山の家に引き上げました。

お菓子を焼く型もいっぱいあるんですが、これはまとめておいて、不要になったら一気に処分だわ。プリン型やゼリー型、マドレーヌ型もあるんだけどね。

いつまでお菓子を焼くかなぁって思うの。

インテリアファブリックと呼ばれるカバー類の布。

実家を処分した時に引き受けたゴブラン織りの高島屋で注文仕立てのベッドカバー。

10年あたためたけど思い切って処分。

インドネシアのバティックのテーブルクロスとベッドカバー。

これも処分と思ったけど、木綿なので四辺を縫って正方形の大風呂敷に仕立て直そうと思います。そして会う人、来る人に大風呂敷要りませんかって聞いてみることにするよ。

衣類は、無事にダイエット完了。

もう山の家暮らしには必要無くなったウールのコート、スーツ、ハイヒールも潔く処分しました。

こんな細々とした1軍、2軍のものの優先順位付けの整理が、まだまだ続くよ。

次回は食器類だろうなぁ。

整理しながらつくづくものをたくさん持っているって、ほんと罪だわぁって思うよ。

ここで東京の家で使い終わったら「処分だわ」と決めてあるもの。

フリマ(差し上げます)や欲しい人にもらってもらう予定ですが、そのアクションは、後期高齢者になってできないかも知れない。

そうすると全部ゴミかぁっと、心の奥でごめんなさいって言っちゃうよ。

昨日のピザ生地の残りでフォカッチャ焼いたよ。

でも今晩のおかずは鶏の塩麹焼きに切り干し大根の煮物、お煮しめなんですよね。

焼きたて食べられず残念だけど冷凍するわ。