これなぁーんだ?
椎茸の菌がついた木の駒です。
200個!
八ヶ岳のガーデニング仲間さんから、半分いりませんか?と言われてふたつ返事でいただきました。
このブログもずっと読んでいてくださったらしくて、昨年秋にご近所と判明してお付き合いスタートです。都心と2拠点生活をしていらして宿根草とグラスのガーデン、家庭菜園もしていてるの。
標高も同じくらいなので、いろいろガーデニング情報交換などもしているお友達です。
さて椎茸栽培。初めてでーす。
子どもの頃父がナラの木拾ってきて菌駒打って栽培していたのを見ていたけど。
自分で育てるのは初めてです。じいじなんか、すっごく興味しんしんですよ。
「原木はどこで手に入るの?」と聞いたら、ホームセンターにも売っているけど、すぐ近所の薪屋さんに椎茸用の原木が格安で出ているよというのでダッシュで買ってきたよ。
↓は、薪屋さんの椎茸栽培です。出てるね、出てるね。
薪屋さんの説明を聞きながら栽培の様子も見せていただいて、店主さんからいろいろアドバイスをいただいて。おいしいそうな椎茸です。

200個の椎茸菌付きの駒を6本のナラの木に打ち込んでいくよ。
ナラの木がいちばん美味しい椎茸ができるんだって。
いただいた椎茸の菌と一緒に埋め込み専用のドリルというのも借りたので、じいじがガァーっとあけていくよ。ちゃんと打ち込みのジャストサイズの穴が開くの。
ドリルの刃にはストッパーがついていて、あけすぎないようになってます。
初心者にも簡単にできるようによくできてるの。
そこへ駒を金槌で打ち込みます。
横木に並べてしっかりと散水して湿らせて。
稲わらを乗せて。

木かげでブルーシートに包んでおくよ。
梅雨に入る前に森の木かげに移設して、じっくり待つよ。2年間!
椎茸って雷の音に反応してパンと芽吹いたり、モーツァルトを聴かせると美味しくなるとかいう都市伝説あるけどね。静かに見守りたいと思います。
美味しく出来ますように!