ワイルドな森が周辺に続く我が家の庭。
雑木林の雰囲気が好きで、ログハウスの東側の庭に雑木を植えて10年以上経過したら、そこはすっかり日陰の濃い庭になりました。
この10年でおひさまが好きな植物はことごとく消え去りました。(苦笑)
大きな切り株はそのまま。もともとあった巨石の苔もそのままにしてあります。
地形は手を入れず最初のままの斜面。
写真を撮った位置にはカツラとヤマボウシが大きく育って深い影を作っています。
アナベルさえも日照不足で、花のつきが悪くなってきたよ。
陽射しが大好きなフジバカマやヤマトラノオは、毎年芽吹いても発育不全です。
スイセンやスズランも今ひとつ。切り株の周りのグランドカバーのワイルドストロベリーも花は咲くけど実は限りなく小さい。いちばん元気なのはギボウシ(ホスタ)ですけど、鹿の大好物でしばしば齧られてしまいます。
おひさまたっぷりの畑と果樹園の庭ができたこともあって、この東側の庭はすっかりシェードガーデンの趣き。雑木林が好きな植物が元気いっぱいです。
少しづつ、生育の悪い子たちは、果樹園ガーデンか、新しくできた半日陰の西ガーデンに移植しています。西ガーデンは午前中は日当たりがいいけど、午後からは西陽が杉林に遮られるというまさに半日陰ゾーン。
願わなくも、ガーデニング初心者にはわかりやすい日当たりの良い果樹園ガーデン、濃い日陰のシェードガーデン、西陽はあたらない半日陰ガーデンと3つの庭を持つことになってしまった。
きょうは一日中シェードガーデンで庭仕事です。
あちこちに出ている自生のアマドコロ。
ここはゆるく3メートルほど下がる傾斜地なので、下から雑木林を除くとアマドコロやクリスマスローズの花が下から見上げるように見えて良い感じ。

平地ではすっかり終わったクリスマスローズが、ここではまだ盛りです。
7年ほど前にヤマボウシの下に植えたイングリッシュブルーベル70球。
毎年鹿に食べ尽くされて、ついに今年はアナベルの鹿囲いの網の中に2株だけ咲いています。
ヤマトラノオ、フジバカマ、アナベルを救出しておくよ。
陽当たりの良い果樹園ガーデンの端っこに並べて植えておきます。大きな株になるまで鹿囲いネット付き。食べられても枯れない大きさまでガードしておくよ。
シャラとハナイカダ、オオデマリに守られるように、サクラソウとアマドコロがひっそりと咲いています。ご近所からいただいた白ホトトギスが日陰でスクスク育ってきました。
ネグントカエデの下にベンチを置いて。日に何度か、木漏れ日の木陰でボォ〜っとしてました。
ボォ〜が苦手な私ですけど、虫もいず新緑の美しさが本当に美しい季節。
油断すると芽吹きの森の気に負けちゃうから、ときどき大きく息を吐いてテンンション下げてます。
じいじが、丁寧に剪定バサミを研いでくれたよ。

左の古い鋏は先日庭の腐葉土の中から出てきた行方不明の鋏。
庭で無くしてもすぐにわかるように赤テープ巻いておくよ。
午後はゆっくりお昼寝しよう。
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