マイガーデン2024春

　記録として現在の我が家の庭の全体を残しておこうっと！

ここの土地を買ったのが1990年、ログハウスを建てて住みはじめたのが1994年。

途中何度も海外転勤したのでほぼ庭に関しては放置状態でした。

　最後の赴任地メキシコから戻ったのが今から10年前。この頃からログハウスの東の庭を雑木林にしました。1メートルほどの苗木は今やすっかり大きくなって日陰をつくり、シェードガーデンになっているよ。

【雑木のシェードガーデンエリア】

最初につくったガーデンエリア、10年経過。植えた苗木は、カツラ、シャラ、ヒメシャラ、アオダモ、シラキ、シラカバ、クヌギ、ヤマボウシ、ジューンベリーなど。

今春、植え替えて増やした株たち。ギボウシやアマドコロ。

【果樹園と菜園の陽当たりのいいテラスガーデンエリア】

昨年春から作りはじめた果樹園と家庭菜園エリアです。

シンボルツリーのゴールデンアカシアがぐんぐん伸びてきました。

根本のアルケミラモリスにアカシアの花びらが散ってるよ。

ゆるい傾斜地は、3段のテラスにコーナー分けしてあります。

芝生に近いテラス1

芝生から続くリキマシアのグランドカバー、水仙やムスカリの球根類が春いちばんに目覚めるエリア。

テラス2

クラブアップルとブルーベリーが植えてある周りはブルー系のお花にオルレアのレースフラワーが続きます。

テラス3

マルメロをシンボルにエルダーフラワー、パンパスグラス、パーゴラにはブドウのナイアガラとベリーA、彩りにつる薔薇のバレリーナ。庭友さんにいただいたダリア、日陰から避難したヒオウギスイセン。陽当たりの良い果樹と宿根草のナチュラスティックガーデン。

ここは2017年の買い増ししたエリアです。最初は下の写真のように北側も深い森でしたが、広く伐採されて新しい家が建てられています。

家族総出で切り開いた森です。大石を退かして昨年の春はこんな感じだったの。

開拓した原野。

ようやく芝生が貼られ、緑の株が上がってきて芽吹きから枯れ姿までを楽しむ庭になってきたよ。

【菜園とホワイトガーデンエリア】

ネグントカエデがシンボルツリー。隣に南高梅が育っています。

パーゴラの東のエリアには白い花を集めてあります。このエリアは栗の木がシンボルツリー。栗は利平と丹沢栗です。いちじくや杏も育っています。

お隣との境の大石が並ぶあたりには挿し木で増えたアナベルが並んでいます。

アナベルはホワイトガーデンの背景になります。

【駐車場のスクエアガーデン】

玄関と駐車場脇、大きな紅葉のある一角。ウエルカムガーデン。

芍薬、ヤマアジサイ。水仙とムスカリ、白ホトトギス。

耐寒つる薔薇の安曇野、クレマチスは紅葉に絡ませて育ててます。

【西ガーデンとオーレリアンガーデン】

この春新しくできた午前中だけ日が当たって、西陽が遮られるエリア。薪棚の後ろには杉とヒノキの森が続きます。

花壇の中にある幼苗木は、将来大きく育っていけばここは半日陰になっていきます。

主に和の宿根草とヤマアジサイを中心に。

薪棚脇には蝶々を呼ぶオーレリアンのエリア。

シンボルツリーには花を楽しむアーモンド。

苗木は富士桜、利久梅、白山吹、ヒメウツギ。

宿根草は、女郎花(オミナエシ)、吾亦紅(ワレモコウ)、シモツケ、トラノオ、フジバカマ、ジョチュウギク、ホトトギス、ナデシコ、アヤメ、紫式部、アザミ、マツムシ草など。

なんとなく茶花が多めです。道路を隔てた隣家もここの庭が正面になっていて。

隣の奥さまはお茶を嗜む人なので、和の宿根草を楽しむエリアになってます。

宿根マツムシソウ

そしてオーレリアンガーデンにはブットレアとヒヨドリバナ、柏葉アジサイ。

家のそばには亡き父が実生から育てたエノキの木。ここでオオムラサキがサナギで育ってくれますように。蝶々がいっぱい集まると良いなぁ。

いずれも森に続く庭なので、雑草もあまり気にせずにゆる〜くの庭です。

森から戻ったスミレ、ヒオウギ、フデリンドウ、ギボウシ、クサボケ、ヤマツツジなどが囲ったエリアの周りに散らばっています。

　ずいぶん広がった我が家の庭。

くたびれない程度に草をひき、自然に任せつつ、野菜や果樹の収穫を楽しみにできたらと思っているよ。