設置して10年ほどたった水場の浸透マス。
ここには下水管があるわけじゃなく、使った時の余水は地面に自然に浸透させています。
泥だらけのシャベルを洗ったり、BBQの後始末したり、庭の水まきホースを繋いだりします。
鎌を研いだり、スイカも冷やしたりするところ。
Before
after
年月を経て、このところ落ち葉や泥が固まって、水がしみ込まなくなってきたのでちょっと掃除して改良です。
余水浸透マスの仕組みは昔自分で調べて、ばあばがつくったからやり直しも自分でね。
泥で固まった小石を拾い、その下に入れた中石も退けて、粉砕したブロックの破片も取り出して。
50センチの深さまで掘り出したよ。
小石は、ふるいにかけてよく洗って泥を落として。
水が隙間からの浸透するのを良くするために、底に炭と小枝を入れておく。
大地改良の基本的なテクニックらしい。
粉砕ブロックと中石を詰めて、
洗った小石を置いて完成。
お水がさぁーっと浸透していくようになりました。
ついでに周辺も草むしり。
そうだったわ、ここは植えて石の隙間に玉竜とか植えてあったのよ。
10年ずっと頑張ってる小さな玉竜。
これでぬかるみもなくなって庭仕事もストレスなくなったよ。
水道の水栓は、最近になって庭の水撒きように2つに分岐してもらったよ。
きょうもばあばの庭仕事コツコツ頑張ってます。
ヘトヘトのドロドロになったよ。さぁ〜温泉行こう!