西ガーデン側の壁にナニワイバラをはわせてみたくて苗を探すも近所では手に入らず。
いろいろ探しているうちに、メルカリで、ガーデニング好きの人たちがご自分で育てた(接木や挿し木、種まき、株分け)の苗を出店しているのを知り買い求めました。
園芸店よりもずっとお安く、発送料込みでこのお値段!という苗がいっぱいです。
ただ素人さんたちの販売だからどうかなぁと思ったんですが、試してみたよ。
すごいね!郵便局さん。こんな感じで送られてきました。
第4種郵便で送りますと言われて、それはなんだ?と思っていたら、ペットボトルに苗を入れてあって。
それも素晴らしく丁寧に上手に詰めて、ペットボトルに宛先を貼って発送してくださいました。宛先の紙を剥がすとそこには送り手さんの優しいメッセージ入りでした。
こういう苗をいただくと植物を育てる人の深い愛情を感じずにはいられません。
兵庫県から山梨県まで3日。
到着時、じいじの付き添いで東京に戻っていて、不在にして置き配になっていたんですけどね。
苗を確認したのは発送日から5日目でしたが、葉っぱが萎れることもなく無事に着いたの。
すごいね!
なにしろ梱包の素晴らしさと丁寧さ。
ペットボトルで手を切らないようにというテープとここからあけてねという矢印もあって、上部には細いテープで十字に貼ってあって、空気も入るのです。
早速植え付けしましたよ。いちおうバラの土です。
鹿避けの網もかぶせておくよ。
大きく育ってくれると良いなぁ。左の壁面に這わせたいのです。
ここは寒冷地なので、植物は原種に近いものの方が耐性が強いようで。
江戸時代から中国から渡って関西で人気だった一重咲きの清楚な白いバラです。
大きくなってねぇ。