2024年 07月 06日
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お気に入りのものは大事に長く使いたいですよね。
「直して使う」は、大好きなことです。
ご近所のカフェで金継ぎのワークショップがあると聞き参加してきました。
本格的な漆ではなくて、新うると言われる材料で直します。
じいじのお湯呑み茶碗、メキシコのタラベラ焼きのマグカップ、母が嫁入り道具に持たせてくれた赤絵の小鉢を持参して。
どれも思いれがあってね。
母は、家族が増えると、お茶碗、お椀、お湯呑み茶碗、お箸を揃えて待っていてくれました。
私も娘夫婦、息子夫婦の専用のそれらを誂えてあるの。
日本の家庭って、マイ食器があるってすごいよね。欧米にもアジアにも個人で決まった食器を持つ事ってないものね。だから大事にね。母が選んだお湯呑み茶碗だから。
メキシコのタラベラ焼きは、ペアカップの送別の贈答品。
大事にしていたけど陶器の焼きが甘い素焼きだからね。
パテで凹みを埋めて。
直って良かったです。
赤絵の小鉢。これも5客の揃いで、来客用にも重宝しているもの。
冷奴や、蕪蒸し、白和え、煮物を入れて普段使いに重宝している器。
本格的な漆の金継ぎじゃないけどね。
この簡易版の修理で十分蘇る。
直して使う。これで好きな食器をもっと大事にしていくわ。楽しかったです♪
by yukkescrap
| 2024-07-06 00:55
| 暮らしスクラップ
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