2024年 09月 14日
コンポストの完熟堆肥ができました
完熟コンポストができたよ!
猛暑のこの夏、本気で自分ができる温暖化対策を考えている人も多いと思います。
立て続けに友人知人、それも4家族もが、夏の避暑のためにとここ八ヶ岳のご近所に山荘を購入して、にわかに八ヶ岳でお友だちが増えて嬉しいんだけどね。
危険な暑さの都心暮らしのエスケープ族が急増中ね。
今年の夏もエアコンなしでしのげるありがたい森の暮らしですが、これもいつまで続くかなぁ。
晴天確率が高くて、乾いて水争いが起こるほど昔からカラッとしていた八ヶ岳南麓ですが、ここ数年湿度も高くなって蒸し蒸ししてるよ。
わたしも思うところあって、「ハチドリのひとしずく」の暮らしの改革に少しづつ取り組んでいます。
まずはコンポストからと。
sdgsへの意識が高まる暮らしに変えていこうと。
生ゴミから完熟した堆肥で野菜を育てて、循環の仕組みを自分で体験する。
農の暮らしの人は昔からやってるよと、訳知りの友人は言うけど。
やってるよと言いつつ、農家さんだって年々都市化の暮らしになって、循環の農の実践はなかなかですよね。
頭でわかっていても実践するのはすごくハードルが高いし、私一人がやってもねぇ、
国が、社会が変わらないととか他人事みたい。
今年の灼熱地獄の日本列島を思うと、エネルギー問題や農の営み、食卓の安全へ思いをめぐらし、未来へとつなげて行きたくて。
せめて私の子どもの頃のあの東京の夏くらいには、気温を戻したいと切に願うよ。
我が子や、孫たちが安心して暮らせる地球を手渡さなくちゃと。
完熟堆肥は保管用に昔のコンポストバケツに移して水をたっぷりかけて最終発酵。
これで温度が落ち着けば完成です。
ハチドリのひとしずくが、温暖化対策へとつながって次世代の平和で安全な未来を祈らずには暮らせないなぁ。
by yukkescrap
| 2024-09-14 09:44
| 家庭菜園スクラップ
|
Comments(0)