秋の薬膳料理

　庭友さんにお誘いいただいて、秋の薬膳料理教室に参加してきたよ。

幾つにになっても、学びは大事ですからね。八ヶ岳に移住してからお友だちにこうしてあれこれお誘いいただくのはありがたい事です。

地域のお知り合いがどんどん増えていくよ。

家族の胃袋と健康を預かっている主婦業もそろそろ卒業と思っていたけど、

寿命が尽きるまで、なるべくひとりで頑張って食べて元気でいたいからね。

西洋的なカロリー計算や栄養素の事よりも、先人から学ぶ自然と身体のバランスや、旬の食材をどう摂るかが知りたかったし。

いろいろ考えていた食との向き合い方の再確認の機会になりました。

秋は呼吸器に思いを寄せてだそうです。

潤いや保湿の働きのある食材を意識していこう。

ポークソテーの葡萄とバルサミコソース。

さつま芋と干しいちじくのクリームチーズサラダ、フェンネルトッピング。

ピーマンと茄子の腐乳炒め。

白木耳(キクラゲ)と梨のコンポート。

お料理自体は難しいものではないのですが、今回はその組み合わせ方を学ぶ事。

先人の知恵の叡智の薬膳料理。

上手に取り入れて、健康寿命を延ばしていかなくちゃ！

わたしは、「身体に良いものを食べること」よりも、

季節や自分にあった食を大事にしたいの。

ひいてはそれが、自分に合った身体に良いものになるはず。

身体が欲するものをもっと動物的感性で感じる身体になれたらと思うわぁ〜