どんどん広がっている家庭菜園のレイズドベッドです。
先日、コツコツと杭を打って丸太で囲いました。そこの土を今日は整えます。
昨年は、黒土も足りず、堆肥も間に合わなかったので購入したのですが、今年は土づくりから頑張りました。
まずは、固い地面を50センチの深さに耕します。

ちょっと体重が増えてますから、力いっぱい頑張って耕したよ。
その上に野菜の残菜を置いて米糠を撒きます。

米糠は、土づくりの万能選手。微生物を増やすために、発酵分解を促し大活躍してくれます。
さらにその上に腐葉土を積みます。
この腐葉土は、小枝のバイオネストに昨秋の落ち葉、今年の夏の雑草を積んで米糠をかけて発酵させて、夏の間に何度も切り返しをして完熟させたものです。今年は大量の腐葉土ができて良かったよ。

小枝が混じっているんで、時々取り除いては、一輪車で運んで積んでいく。
300メートルほど離れた場所から一輪車で10往復して運びました。
さらに、コンポストで作った堆肥をのせます。
落ち葉と籾殻、米糠を混ぜた床材に、我が家の1年分の生ゴミを入れて毎度丁寧に混ぜてつくった堆肥です。
それをこの夏3ヶ月発酵熟成させたら、まったく臭わないサラサラの堆肥ができたんです。
それを積んでいく。
さらに米糠を振って繁り過ぎたコンフリーも載せて、お水をたっぷりかけておきます。
このまま春まで寝かせて来春から植え付けします。

野菜の残菜、米ぬか、熟成の自家製腐葉土、熟成のコンポスト堆肥、コンフリー。
たっぷりの有機物が積まれて、分解発酵していくのを待ちます。
本当は、これにビニールマルチをするのが菌ちゃん農法と呼ばれるものですが、わたしはこのまま様子をみるよ。
有機物には虫やミミズが集まり土を耕してくれるのです。理論どうりに進めば今後は無理に耕さずともフカフカの畑になるという目論見です。
実際、今までのレイズドベッドの畑の土は固くならず、いつもフカフカな状態です。
No dig 不耕起栽培ということね。
今から来年の家庭菜園のサクツケをあれこれ計画してます。
霜が降る前に終えられて良かったよ。美味しい野菜が育つかなぁ〜?
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