家庭菜園きょうの収穫とナーセリーの秋の庭

きょうの収穫は、青首の総太り大根。20センチも飛び出して、「早く食べてちょうだい！」って感じです。3本だけ抜いたよ。

もうちょっと畑におきたいけど、種まきからの日数60日目が収穫の目安。その日からあまり長く畑に置くとスが入っちゃうからね。沢庵用に干しておくよ。

ほうれん草 も食べごろです。

ご近所の宿根草ナーセリー まゆみファームさん。

今シーズン最後のガーデンツアー。花はすっかり終わっているんだけど、秋のシードが美しい庭を公開くださって行ってきました。

わたしは、いつも終わった宿根草から切り戻していましたが、形の違う種や姿が深まる秋にとっても美しいのです。

株がどれもしっかりして元気で美しいから、倒れず、広がらず、紅葉していく美しさ。

最近のブーム、宿根草のナチュラスティックガーデンは、花が終わってもそのままの立ち姿まで愛でるのが多くなってますね。

今までのナチュラルガーデンは、花柄を詰んだり、さっさと切り戻したり、植え付け直したりしていたけどね。

ひどく言えば放りっぱなしの自然の美しさを感じる感性も大事なんだわね。

実際はどのガーデナーさんも放りっぱなしであるはずはないんですけど。

うちの庭は先日の初霜でベタァ〜っと立ち枯れているものが多くて、雨で倒れたり、繁すぎて株割れしていたりで、雲泥の差です。

まゆみファームさんは、11月下旬には、全てカットバックしてしまうそうです。

堆肥と籾殻を混ぜたマルチをして越冬するんですって。

どうしたら枯れゆく姿の美しい庭になるのか？秘密のヒントをいっぱいいただき、参加していらしたプロのガーデナーさんや、ずっとInstagramでの憧れのガーデナーさんたちもお見えになっていてお話がいっぱい聞けて大変勉強になります。

きょうの学びを来年にうまく活かせると良いけどね。

思いがけず、ガーデンツアーの後には、大好きなつむぐ食堂さん のランチボックスやら、皆さんの手づくりスイーツもいただいて、熱いガーデナーさんの花談義は、まさに花が咲きました。

なぜかガーデナーさんたちはみんなスイーツ作るのもすごく上手です。八ヶ岳にきて実感したよ。

皆さんありがとうございました。またの庭友さんのご縁の広がりを楽しみにしています。