2025年 01月 29日
読んだ本 追悼いわむらかずおさん14ひきのあさごはん
子どももわたしも大好きだったいわむらかずおさんの14ひきシリーズ。
お亡くなりになったと知り、もうあの楽しい山の野ねずみたちの暮らしを知ることができなくて、とっても残念です。
我が子が小さかった時は、インドネシアのジャカルタに暮らしていました。
プルメリアが咲いて、ブーゲンビリアは一年中垣根を飾り、椰子の葉を風が揺らす南国です。
今のようにインターネットもなく、国際電話はオペレーターにつないでもらうのだけど3、4時間待ちはあたりまえでした。うまく繋がってもすぐ切れたりしてね。
エアコンも寝室に1台だけ、お昼寝は、団扇でゆったりと風を送ってやって、読み聞かせは汗だく、汗疹との戦いでした。
ジャカルタの書店で、いわむらかずおさんのインドネシア語の絵本を見つけた時の嬉しさと言ったら!
ブーゲンビリアは美しいけど、この絵本で若かった母は、遠く日本の野山や八ヶ岳を想って望郷の念を募らせていました。
本棚にまだインドネシア語訳の絵本が残っていて。捨てられなかったのよね。
当時(30年前)のインドネシアの出版物はまだまだで、ペーパーバックのような紙質も粗末で、絵の彩度も日本版とは雲泥の差だったけどね。世界中でも日本の絵本の装丁のレベルの高さは群を抜いていますけどね。
14匹シリーズは、今も時々孫たちに読み聞かせするの。
ねずみの電車は、森のなかのフットパスを作って真似っこしたりしてます。
訃報を知って、また読み返して、若かった母だったわたしを振り返ったりして。
いわむらかずおさん、たくさんの絵本ありがとうございました。
大事に大事にしたい絵本です。
私も娘も大好きな絵本でした、
自然あふれる森の中、大家族の暮らしが丁寧に描かれて14ひきの様子をじっくり眺めて色々な趣向を見つけて読むのが大好きでした。
孫たちの時にシリーズをたくさん買い足したので孫たちも大好きな絵本になりました。
14ひきのせんたくにあさごはん、ピクニックがお気に入りでしたがもう記憶がおぼろ、
今度娘に持ってきてもらって読み返してみよう。
自然あふれる森の中、大家族の暮らしが丁寧に描かれて14ひきの様子をじっくり眺めて色々な趣向を見つけて読むのが大好きでした。
孫たちの時にシリーズをたくさん買い足したので孫たちも大好きな絵本になりました。
14ひきのせんたくにあさごはん、ピクニックがお気に入りでしたがもう記憶がおぼろ、
今度娘に持ってきてもらって読み返してみよう。
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> chiffonminiさん
やっぱり愛読書でしたか?
日本の山野の様子が素晴らしいですよね。。
文章は短いけど、ページの隅々まで見るから、なかなか次のページへ進みませんでした。
野ねずみなんだけど、洗濯したり、おまんじゅうつくったり、火を囲んだり、水や雪と戯れて、暮らしの楽しさもあって。
もう新しい続編がないのが惜しまれます。
わたしも図書館でシリーズを借りて読み返してます。
やっぱり愛読書でしたか?
日本の山野の様子が素晴らしいですよね。。
文章は短いけど、ページの隅々まで見るから、なかなか次のページへ進みませんでした。
野ねずみなんだけど、洗濯したり、おまんじゅうつくったり、火を囲んだり、水や雪と戯れて、暮らしの楽しさもあって。
もう新しい続編がないのが惜しまれます。
わたしも図書館でシリーズを借りて読み返してます。
by yukkescrap
| 2025-01-29 18:54
| 好きな本スクラップ
|
Comments(2)







