さっそく習った事は、忘れないうちに実践してみたいものです。
昨日のポール・スミザーさんのガーデンウォーク講座で、土づくりの実際を見せてもらって、さっそく挑戦です。
今、八ヶ岳のガーデナーさん達(ナチュラルガーデン)は、不耕起栽培を実践する人が多く、米糠やコンポストの堆肥、北杜市の農協が売っている「土の里」(あいのう有機)のオーガニック栽培が主流になっています。配合肥料(ハイポネックスとか)や、消毒剤も使わない栽培。
でもわたしは何よりも『不耕起』というのがどんなもんなのかわからない。
宿根草のガーデナーさんたちが揃って「耕しません、除草もほとんど不要です」と言われても半信半疑です。
我が家の宿根草ガーデンは、黒土の雑木林だったところ。八ヶ岳の噴火と川が近いこともあって、掘ればゴロゴロと漬物石が出てくる場所です。土づくりは刈り払い機で年に数回刈って、米糠を撒くというのを一年続けてから植え付けしてきました。全部を耕していたら大変なんですよね。耕運機を頼んだり、植木屋さんに耕してもらったりする人もいるでしょうけど、多くの人が全部は無理ね。田舎の家の庭は森の中で広いからね。
ポールさんは、ざっと刈ったら草はそのまま細かく切って撒いてと。
段ボールでマルチして。
その上に自家製堆肥。

これは、コンポストで作った一年熟成の堆肥です。匂いはほとんどしません。

その上に腐葉土という方法。バイオネストで作った腐葉土です。軽く揉むと粉々になります。
きのう、その実際を見てきたのです。
どれを植えても育たない、クヌギの根本の日陰エリア。左に山萩、右にムラサキシキブが植えてあります。
梅雨明けごろ、段ボールがすっかり濡れて、私に代わってミミズが土を耕し終わった頃に、ここに合うものを植えようと思います。
こちらは日向。

ゴールデンアカシアの根本の2箇所。

同じように重ねました。
費用はゼロ。耕しもせず、刈った草、段ボール、自家製堆肥、自家製腐葉土だけです。
さぁ、どうなるかなぁ?上手くいきますように。
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