栗の渋皮煮2025

雨降りの日の栗仕事です。きょうは栗の渋皮煮。

　ここ1週間、秋の長雨とばかりにお天気が悪くて庭仕事が中断中。秋の株分けで、庭のあちこちが穴だらけ、抜いた株だらけで気持ちが焦るよ。

　今年は大豊作の丹沢栗。たった1本ですが、10キロほど拾って半分はあちこちへお配りしました。

残りの5キロの丹沢栗を剥くこと3時間。

新しくなったNHK one をダウンロードして、iPadで卓上で観ながらね。

大きい粒だけを選んで渋皮煮にするよ。大きさにバラつきがあるのも素人の果樹園だからこそ。

極限まで渋皮を剥いて、重曹入れて茹でこぼし3回。

真水で重曹抜きしてシロップでコトコト。

今年は大きい栗を厳選したので渋の筋も綺麗に取れて、煮崩れ全くなし。

　普通の栗のサイズの2倍くらいある大粒の渋皮煮。食べ応えあります。

会心の出来上がりです。

大人用にはブランデーたっぷりと。

小さな栗もせっせと剥いて、栗おこわ用に冷凍したよ。

ふぅ〜っと一息ついたら、

今度は利休栗が落ちてきて、今朝もたっぷりと収穫。

丹沢よりも鬼皮が濃い焦茶色です。

栗むき仕事にわたしの手指がまだもつかどうか？すご〜く心配です。