2025年 12月 08日
ジャカルタ孫詣り③
里帰りジャカルタでは、やっぱり懐かしい味も楽しみたいものです。

メキシコ時代の友人がジャカルタ駐在中とあって、久しぶりに会って「何か食べたいものある?」と聞かれ、リクエストしたのは、ニョニャスワルティ(スワルティおばさん)のアヤムゴレン(インドネシアのスパイシー唐揚げ)
なんと38年前と同じ場所にありましたよ。
当時、乳飲み子を抱え外食などまったく叶わなかった日々。上司の奥様がテイクアウトしてくれたアヤムゴレン。子育てと初めての海外生活で涙に暮れていた当時にどれほど慰められたことか?

今はお店で注文して揚げたてのクリスピーな熱々を。テイクアウトのしっとりしたのも好きだけど。ラマダン(断食)時期にはたくさん買い求めて使用人たちにも配ったのでした。付け合わせにカンクンゴレン(空芯菜のニンニク炒め)
今はどこもスマホからのオンライン注文店が主流ですが、まだここは手書き注文よ。

あまりにローカルだからね。今どきの日本人もこんなところには来ないだろうなぁと。果敢にご一緒してくれた直子さん、テリマカシー。
トロピカルフルーツ天国のインドネシア。
息子が母さんの大好物でしょ?っとマンゴスチン(マンギース)を買ってきてくれて。
マンギースは大好きなんです。

酸っぱくないグレープフルーツのジュルックバリ。文旦くらい大きくて中はピンクか白。剥いて若さまに食べてもらったら、大ハマり。

「ばあばが来てジュルックバリを教えてくれて最高だよぉ〜、美味しいねぇ」と。お弁当にも持って行ったらしい。うふふ、可愛いこと言ってくれるじゃないの。
どこでも食べられるソトアヤム(春雨ともやしのチキンスープ)だけど、辛さ控えめにお手伝いさんに作ってもらいました。
ローカル市場のテンペ。

インドネシアの発酵食品のテンペ。
バナナの葉っぱに包んで納豆を固めたものですが、味付けして薄く切って油で揚げて食べる家庭のおかず。

ホテルの朝食は、ブブールアヤム。鶏ガラのお粥です。たっぷりフルーツと一緒に。スマートなイングリッシュブレックファーストもあるけど、わたしはもっぱらこちらをチョイス。

ばあばがインドネシアの食材でつくるおうち晩ごはんは、当時華僑のインドネシア人に習ったラーパーツァイと海老焼売。海老とお豆腐の旨煮。
今も良い豚肉は手に入りにくいけどLOTTEや韓国スーパー、華僑の多いエリアでは良い豚肉も手に入るのね。

たくさんある高級スーパーマーケットの輸入食材コーナーにはインドネシア人向けの日本食材も当たり前のように並んでました。
きのこもいっぱいあるのよ。
たくさんの回転寿司店や牛丼チェーン店などの日本食もすっかり浸透しています。

コーヒー天国でもあるのでおしゃれなカフェもいっぱいで、表参道か?自由が丘か?と思うようなキャッシュレスショップも乱立。
ベーグルサンド、パンケーキ、ワッフル、エッグベネディクトとかお味のレベルもインターナショナルレベルに損得なくて。
ホテルのアフタヌーンティーも圧巻だそうです。
懐かしいパサールサンタで、お土産用にコーヒー豆を。
おしゃれな真空パックのパッケージ入りもあるし、量り売りも。
じいじは真剣にジャコウネコのコピ・ルアックとトラジャを吟味して量り売りを買い求めました。
昔よく通ったテントの露店、果物屋の屋台は消えていたのが寂しいね。
駐在員向けにはなんでもあるから食に困らないのはありがたいよね。
日本人向けスーパーマーケットパパイヤの焼き肉弁当と現地生産のおーいお茶。
生野菜も今は平気でパクパクできる。
在外生活の食の苦労は素晴らしく良くなって、流す涙の数もずいぶん減ったと思うよ。
抹茶やグリーンティはすっかり庶民の味です。
途上国というランクから抜けつつも、まだまだローカルでは格差も大きくて大変です。














